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一水空

linyang.exblog.jp

気功一水空 主宰 リンヤンのつぶやき

レイカサイ、二つ星、おめでとう!

今日の昼過ぎ、携帯電話が鳴り、
出たら懐かしいレイカサイのアイインさんの声。
確か夏から帰国して、今頃日本に戻る時期です。

挨拶のあと、すぐに「リンヤン、あなたにグッドニュースを知らせします!」
アイインさんの声がうれしさを隠せない。
「レイカサイはミシュランガイドで二つ星のランクに選ばれた!」
「ジェン ター?!(真的)」中国語で「本当?!」の連発のあと、
日本語で「おめでとうございます!」「すごい!」「わ~、うれしい!」・・・
うまくその興奮の情景を書けませんが、とにかくうれしかった。

アイインさんの「一番早くリンヤンに喜んでほしい」のひと言も、心からうれしい!
この話は、今年六月に上京のとき、すでに耳にしました;
ミシュランの人はレイカサイで食事し、大変満足した話を聞きました。
アイインさんはそのときから自信満々:「食・文化」を理解するひとなら、間違いなくレイカサイをランクに載せるでしょう。
その自信度は感心するばかりか、案の定、東京にある数え切れない中華料理店のなか、唯一、二つ星のランクインしたのは、レイカサイだけ!

以下、レイカサイのHPから:
「この度、清朝宮廷家常菜厲家菜(れいかさい)が、
11月22日のミシュランガイド東京版の発行に際し、栄えある二つ星を獲得することとなりました。
中華料理界ではこれまで一つ星が一店のみでしたが、今日世界で初めて二つ星を獲得することとなりました。
二つ星以上の獲得は世界初の栄誉となります。」
http://www.soho-s.co.jp/whatsnew/200711reika.html
ミシュラン東京ガイド http://www3.stream.co.jp/www09/michelin/guide/main.html

私が思うには、ミシュランが評価したとき、きっとみせの由来や歴史も見ている。
本当のハイランクとはどういうものなのか、ただテーブルの上に並べた美食だけではなく、
背景にあるエッセンスって大事です。

そういう意味では、尹派八卦掌も同じような見方ができると思います。
by lin-yang | 2007-11-19 21:48

by lin-yang